布は、柔らかい布や、すべる布を避ける。
上下のある柄やストライプ、チェックの柄は、柄合わせが難しいので、避けたほうが良いです。布も足りなくなる場合もありますので。

その他材料 ー ニット用ミシン糸、3cm幅ゴム（ウエストにまいた長さ）、片面接着バイリーンテープ（9mm幅）
 
 

布目を通す。  （横糸を一本抜いてそこを切ることです。生地屋でたいてい斜めに切られています）

 

綿、ウールで自宅で洗濯する場合、布をたたみ、2時間水に浸す。軽く脱水して干す。生乾きの時、ゆがみを直して、長方形にアイロンをかける。（繻柔（しゅくじゅう）と言います）しない場合は、縮柔分10cmはいりません。

 

新聞紙二枚を重ねて、 Ａ×Ｂ に切る。

裁断図のように新聞紙を置き、切る。

布を中表にして重ねておく。

 

一枚の新聞紙を縦半分に折り、図ー１のように切る。

新聞紙を広げ、布の上に載せて、動かない様に待ち針やしつけで周りを止める。

 

スカートの脇を、ゴム口3.5cmを残して、新聞紙にそってミシンをかける。新聞紙を取る。図ー２

縫い代1cmとして切り落とす。ロックミシンまたはジグザグミシンで始末する。前側に倒しておく。

 

つながり良く、前ウエストは1cm、後ろウエストは2cm、カーブに切り落とす。図ー２

脇すそを、左右同じようにつながり良く切り落とす。

 

ウエストから4cmを、横に伸ばさない様に、アイロンで折る。

すそから3cmを、横に伸ばさない様に、カーブの所はアイロンで布を追い込んで折る。その内側にバイリーンテープをはさみ、布の上からアイロンで接着させる。布を伸ばさないためです。図ー３

 

ウエストとすそを、ぐるっと、ロックミシンまたはジグザグミシンで始末する。

ウエストから3.1cmの所に、しつけをして、ぐっるとミシンをかける。この時、紙をしつけにそって置くと、布が伸びず縫いやすい。

すそはゆるめにミシン糸をすくってまつるか、かならずしつけをしてミシンをかける。

 

ゴムを通す。

ゴムの真中に押さえの、ジグザグミシンをかけると落ち着く。

 

 

おめでとう、出来上がり

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